最近話題のチャットＧＰＴ、ここのところニュースやワイドショーで見聞きしない日がないほどですよね。かくいう私も、時代の波に乗り遅れまいと使ってみました！
「世界で一番愛している人は誰？」と聞かれたら「自分」と即答する私が最初に問いかけたのは、もちろんこの質問。「黒須一博って知ってる？」。すると、10秒ほどして答えが返ってきました！さてさて、どんな答えが返ってくるのかと楽しみに見てみると･･、「はい、黒須一博は日本の小説家で、ＳＦ小説や近未来的な世界観を描いた作品が特徴です」と。･･･誰？😱うーん、ちょっと質問が高度過ぎた（私が無名過ぎた）か。その後も色々と問いかけてみましたが、会話のやりとりは今までのチャットとは比べ物にならないほど自然ではあるものの、まだまだ得意、不得意はあるようです。このように、色々と遊んでいても楽しいツールですが、実は私が一番知りたかったのは、一般的に使うことのできるチャットＧＰＴが労務関連の質問に対してどの程度の精度で回答できるのかということ。言ってみれば、未来のライバルの様子見です。結果として、（少なくとも今のところは）回答の多くは的確性、正確性を欠いており、文末に「詳細は社労士や弁護士にご相談することをお勧めします」との断り書きが入っていました。「よしよし、なかなか分かっているじゃないか、君！」と思うと同時に、「これからはAIにできることはAIに任せて、我々は人間にしかできない領域を極めていかなければ！」と、霊長類としての自覚を再認識する良い機会となりました！