突然ですが、この手の時流、どうにか止められないものですかね。つい最近、東京ディズニーランドのクリスマスのパレードで、ミニーマウスがトナカイのキャラクターに「スカートめくり」（もちろんショーの演出の一つです）をされている動画がSNSに投稿されたのですが･･･。はい、勘のいい方はこの後何が起こったかお察しのことと思います。そうなんです。これに対して「スカートめくり」が公然とおこなわれたとして、「セクハラ」「ディズニーで見たくない」「教育上良くない」「性暴力を肯定している？」などの批判が巻き起こったとのことでした。そして、この批判に対して、運営会社のオリエンタルランドは「みなさまに不快な印象を与えてしまったことをお詫びいたします」と謝罪したとか･･･。う〜ん、批判する方もする方なら、謝罪する方もする方ですよね。キャラクターですよ、着ぐるみですよ。これをセクハラだの性暴力だのといった想像に結び付ける方がちょっとおかしいと思うのですが。皆様はどう思われますでしょうか？ちなみに、私はプーさんが好きなので、我が家にはプーさんのぬいぐるみが無数にいるのですが･･･、皆様、思い出してください。彼（彼女？）なんて上半身は赤いシャツを着ていますが、下半身は一糸まとわぬ姿ですよ！赤シャツで半裸･･･、私の感覚からすれば、逆に、全裸よりも恥ずかしいです･･･。前述の批判をしている人達、まさかパレードで手を振っているプーさんを見て、「かわいい〜♡」とか言っていないですよね。本当に、「セクハラ」だの「ジェンダーレス」だのが行き過ぎると、そのうち大晦日の紅白歌合戦も、いつかピンク一色になってしまわないかと心配になってきます･･･。