作成日:2024/05/08
批判は宝物!?
「何を今さら」と思われるかもしれませんが・・・、最近、ネットニュースや動画サイトにある評価のアイコンが変わってきていることに皆様お気づきでしたか?以前は、サムズアップ (親指を立てて肯定の意味を示す) アイコンによる「高く評価 (like)」ボタンと、サムズダウン (立てた親指を下に向けて否定の意味を示す) アイコンによる「低く評価 (dislike)」ボタンの両方があって、肯定派と否定派の数や比率がハッキリと分かりましたよね。ところが、今はYouTubeではサムズダウンは押すことはできるのですが非表示になりますし、Yahoo!ニュースでは「共感した」「なるほど」「うーん」という具合に、「どっちだよ!」とツッコみたくなるような煮え切らない選択肢だけになっています。そもそも、「共感した」と「なるほど」なんて、私と反町隆史くらい似たようなものだと思うのですが・・・。(・・・筆者個人の見解です😑 )
このあたり、きっと「他人に優しい社会」というような流れでそうなっているのかと思いますが、私はこういうハッキリ意思を表明しない(できない)世の中には、フラストレーションを感じます。もちろん、言い方には気を遣うべきとは思いますが、例えば、グルメ番組の食リポで、「これはマズい!」と正直に言ってくれるリポータや、オリンピック期間のスポーツ番組で「今回の日本チームはメダルは狙えませんねぇ」と中立に評価してくれる解説者がいれば、スッキリするんですけどねぇ。(テレビでそれを言ってくれたのは、八名信夫さん(青汁の「まず〜い、もう一杯!」)くらいですかね・・・。)
あ、でも・・・、このコーナへのご感想は「優しく」、「煮え切らない」感じでお願いします〜 💦