先日、前々から訪ねてみたかった長野県の阿智村、千畳敷カール、そして奈良井宿を巡る旅に行ってまいりました。環境省が認定する、日本一星空が綺麗な村である阿智村。ここ、とても良かったですよ☆彡!見たことのない数の星たちが夜空に散りばめられていて、もうそれは、無数の洋服やぬいぐるみが散らばる、うちの娘の部屋のようでした・・・。千畳敷カールも、ロープウェイに数分間乗っているだけで、標高2600メートルの大自然を満喫でき、とてもお得でした😁!そして、最後の奈良井宿では、江戸時代から続く街並みの中に佇むカフェでお茶をしたのですが、ここのマスター、なかなかの職人(?)でした。まず、見た目は、白髪でしかめっ面のダンディ系。そして、注文を受けてから一杯ずつドリップ。これ、「ドモ〇ルンリンクルか!」というくらいにゆっくりとポタポタしているので、本当に時間がかかります。そして、出来上がったコーヒーをマスターが直接テーブルまで持ってきてくれるのですが、その際に「コーヒーの説明は聞く?聞かない?」と、とても「聞かない」とは言えない雰囲気で詰めてきます。そして、一通りコーヒーを飲み終えた頃に、「どうだった?」と再度の事情聴取。隣のテーブルにいたカップルの男性は、「ああ、スッキリしていて飲みやすかったです💦」と言葉を絞り出していたのですが、これが運のつき。「へー、スッキリってどういうことよ。じゃあこっち(女性の方のコーヒー)はどんよりしてるってこと?」と、実に詳細、かつ貪欲な消費者アンケートを繰り広げていました。ちなみに、私はあんみつを注文していたので、この地雷を避けることができました。あぶない、あぶない😅