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作成日:2025/10/28
ハードル高すぎ?
もうずいぶん前のことのような気がしてしまいますが、世界陸上、なかなか面白かったですよね。私、スポーツは野球くらいしか観ませんので、普段は陸上競技を観ることはほとんどないのですが、毎回MCを務める大俳優の暑苦しいキャラも相まって(オレンジ色の似合う元プロテニスプレーヤーしかり、あの手の無駄に熱い男、大好きです🤗)、思いの他、のめり込んで、毎日観戦しておりました。それにしても、世界の壁は厚かったですねぇ。特に、黒人選手と並んだ日本人を見ていると勝てる気がしませんでした💦ところで、私、いつもハードル競技を観る度に思うことがあるのですが・・・、知りたいですか?そうですか、そこまでおっしゃるならお答えしましょう!それは、「ハードルって全部倒しながら走り切ってしまっても失格にならないのかぁ」ということ・・・ではなく、よく日常会話の中で、「そんなにハードル上げるなよぉ」とか、「やばい、ハードル高過ぎっ」とか言いますが、「あれ、違和感ありませんか?」ということ。ハードルはハードル走で使う障害物であって、その目的は「高さを上げていく」ことではないじゃないですか。それなのに、上記用法の「ハードルを上げる」は、難易度や要求水準を高めるという意味で使われています。これ、「(高跳びの)バーを上げる」なら分かるんですけど、「ハードルを上げる」はやっぱり何か気持ち悪いなぁ・・・と。「いや、お前が気持ち悪いわっ!」、「ていうか、そんなん、世界陸上の感想でも何でもないじゃねぇか!」とのお声が聞こえてきましたので、今月はこのあたりで失礼したいと思いますが・・・、あ、最後に一つだけ(『相棒』右京さんファンです😆)。本コーナーをご覧いただく際の期待値のハード・・・いや、バーは、リンボーの世界記録並みに低く設定していただければ幸いです!