先日、京都旅行に行ってきました。ベタな観光地ではありますが、「通過」ではなく「観光」ということで考えると、高校の修学旅行以来でした🚅。･･･と、書いていて思い出したのですが、あの時は新幹線が止まった駅ごとに、ジャンケンで負けたヤツが停車時間中にホームの自動販売機に飲み物を買いに行く･･･という、今思うと、なかなかチャレンジングなゲームをしたものでした（今だったらYouTubeで『停車時間30秒チャレンジ！負けたら自販機ダッシュ』としてバズるやつです。間違いなく先生には怒られますが･･･）。さて、そんな黒須少年の青春時代から時は流れること早30年。噂には聞いていましたが、到着しての感想は･･･、とにかく外国人が多い💦！逆に（？）こちらが海外旅行に来たような気分でした。今回は、あまり計画を立てないで行ってみたのですが、祇園周辺や、メジャーどころの寺社仏閣は「ゾンビ映画の撮影現場か！」と思うほどの人ごみでしたので、私は、大谷選手のようなスーパーメジャー級の場所は避け、川合選手（バントの名手です！）のような渋めのスポットを回ることにしました。これが、木々もかなり色づいてきており、「いぶし銀スポット」ならではの癒しを体験できました🍁。ちなみに、宿泊したホテルのスタッフさんに教えてもらった穴場スポットの中に「猫猫寺」という怪しげな場所がありました。中に入ると、無数の猫の置物や、シュールな猫の絵がひしめき合う異空間。猫大好きな人なら感涙モノなのかもしれませんが、通常以下の猫愛しか持ち合わせていない私にとっては「…どうしたらいいのこれ？😹」という謎体験。なんともビミョーな時間を過ごしてきました。